観たら読んだら思ったら

観たら読んだら思ったら

主が観たアニメ、読んだ本、日常で思ったことを書き綴るブログです。

東京都知事選 不正選挙 発覚

極右ファシストおばさんが残念ながら
当選してしまいました。

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http://ameblo.jp/don1110/entry-12186202670.html

またしても民主主義が踏みにじられましたね、
もう集計作業は手作業でやらなきゃだめですよね!
まだまだ日本人の覚醒度が低いですよね、と言いながら私もまだなにもできていませんが、まずは知ることが戦う第一歩でしょうか。

<「フロー体験 喜びの現象学」を読んで>

著者:M・チクセントミハイ

人の幸せとは、「フロー状態」であるという。

[フロー状態とは]
物事に完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、
完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて
成功しているような活動における、精神的な状態

フロー状態では、不安やわだかまり、時間からすら解放されて
自己目的的活動を行うことができるということである。

[自己目的的活動とは]
簡単に言えば、ある行動自体が目的であることを指す。

①お金を稼ぐために働く場合で考えると
目的:お金を稼ぐこと
活動:働くこと
になり、目的と活動内容が異なるためこれは自己目的的活動ではない。

②野球が好きでプレイする場合
目的:野球をプレイすること
活動:野球をプレイすること
になり、目的と活動内容が一致するためこれが自己目的的活動であるといえる。


つまり、人の幸せとは自己目的的活動を行っていることと言える。
社会人になると、多くの人が週40時間以上の労働で過ごすことになる。
私としてはこの時間を自己目的的活動にしたいと思うのであるが、
残念ながら今は①の状態で過ごしている。

これは私の今の仕事に対する態度が問題なのか、ミスマッチによるものなのかわからない。
この本は、読者がどうしたら幸せになれるかを教えてくれるハウツー本ではない、フロー
というものについての論文のようなものである。

目的と活動内容が「働くこと」でついでに給料がもらえる、ああこれは幸せだわって思うわw

ここでアニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」のキャッチコピーが脳裏をよぎります

 

やりたいこととやるべきことが一致したとき、世界の声が聞こえる

フロー→世界の声が聞こえている状態なのか???

 

そうなるために必要なことはなんなのか
Ⅰ.自分は何が好きか探す
  →アニメ好き それだけ...鑑賞中は確かに時間忘れるが鑑賞中ってみんなそうでしょ
Ⅱ.今の仕事でフローを探す
  →フローを感じたことはない、というか今の仕事はやめたい
Ⅲ.転職してフローを探す
  →何がしたいのかわからない

Ⅲについてよく考える必要があるということだ。
フローを感じられる何かに出会うまで転職を繰り返すのか?
これは一生出会わない場合もあるということか?

フローと自身に対しての着眼点が間違っている?

 

良い宿題ができた、次回以降でフローを見つける方法についての記事を更新したいと思う。

 

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

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STAR DRIVER 輝きのタクト Blu-ray BOX

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<テレビについて>

私が思うテレビとは、「国民洗脳ツール」といったところです。
これはあらゆる本、Webサイトにも書かれていることですが、
実際かなりひどいと思いますよこれは。早く何とかしないと!

(洗脳ツールとしては新聞なんかも同じですね)

 

この洗脳ツールをどうにかすることが日本をより良くするための近道とも思う。
正確には国民のメディア(情報)リテラシーを強化することが大切なのかな。

テレビは放送だから、一方的に情報を投げつけてきて対話にならない、
たとえ変だ、間違っていると思っても言い返せもせずに流すしかない。

毎日それを続けていると、いつの間にかそれが間違っていないように
感じられてきて...ってこときっとあり得るよね。芸人やキャスターの
言うこと為すことが常識になって、間違ったことでもそれと気づけなければ、
その視聴者からすれば本当になってしまう。テレビの思い通りというわけだ。

最近は、ワイドショーでツイートが表示されるようになった。
これもおかしなものだ。表示されるのは局の人間によって
取捨選択されたものであることは想像がつく。

[考え①]
ツイートの中から局に都合の良いものを表示する
(局側に都合の良い内容が並ぶ)←複数であることがミソ

視聴者はそのツイートを観て、それが世の"普通"だと思い込む
(ツイートを観る前は逆意見でも"普通"になりたい日本人は意見を変えてしまうかもしれない)

局に都合の良い考えをする人間が増える

[考え②]
そもそも視聴者からのツイートなぞない

ツイートを局側が捏造する

視聴者はそのツイートを観て、それが世の"普通"だと思い込む
(ツイートを観る前は逆意見でも"普通"になりたい日本人は意見を変えてしまうかもしれない)

局に都合の良い考えをする人間が増える

[結果]
だめだこりゃ

特にフジテレビ、日本テレビはすでに外資に乗っ取られているので終わってますね。
苫米地さんが説明してくれてますね。
http://ameblo.jp/et-eo/entry-12096004621.html
http://kachitas.blog133.fc2.com/blog-entry-56.html


なおテレビでは<「アファメーション」を読んで>で書いた
強制アファメーションが行われていたようです。
車CMでは自分が運転席に乗っているかのように、あたかも運転しているかのごとく
視点で映像が流れます。何度も見ていればいわずもがな ということらしいです。

[対処法]
もうテレビ見なければ良いと思います(^^)
苫米地さんはテレビは捨てていいとまで言ってます(笑)


もう右に習えで流されたりしない国民性へとシフトできればいいんですけどね。
どのような方法が有効なのか、考えることをやめたくないですね。

<「アファメーション」を読んで>

著者:ルー・タイス
監修:苫米地英人さん

人生の夢、目標(ゴール)を達成するための唯一正しき手順が書かれた本です。
目標達成のための手順がいくつかのキーワードから説明されています。

1.現状とはかけ離れた目標を設定する(大統領とか、年収なら今の10倍とか)
2.目標達成をした状態を臨場感高くイメージする(誰と、どこに、どんな気持ちで、どんな音がして、どんな匂いがして、など)
3.「できるようになりたい」ではなく「できる」というように既にできているかのように自分に言い聞かせる。

 ↓ブログ主がやろうとすると
 
 目標に対する反動がでかすぎであきらめてしまう...
 想像力がなさ過ぎてイメージできねぇ!
 そこで少し思ったことがある。イメージできないのであればそれなりの
 コンテンツを作成してそのゴールを観させ続けることができれば良いのでは?

 [強制アファメーションコンテンツ(笑)]
 ①目標のイメージとなる映像を一人称視点で作成する(よりリアルに、音ありで)
 ②没入型ディスプレイやヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用意する(HMDが安価で現実的)
 ③夜寝る前など、できる限り疲れた状態で作成した映像を毎日観る
  (人の脳は疲れていると騙され易い「ファスト&スロー(上)/ダニエル・カーネマン著」

 もしこれのようなものを作成することが可能であればアファメーションをより効果的に行える!?
 どこかの研究者に是非研究して欲しいぃ!

 

アファメーション

アファメーション

 

  

 

ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
 
ファスト&スロー (下)

ファスト&スロー (下)

 

 

 

<「病院で殺される」を読んで>

著者:船瀬俊介さん

実は、ワクチン、予防接種、輸血、抗がん剤、クスリ、うつ病薬、etc...
これらはすべて患者に対して全くの無力であるということが明らかにされた作品です。
船瀬俊介さん常識という洗脳を解くための手がかりとなる本を
多数執筆されておりますので今後も紹介していこうと思います。

それでは一部を紹介します。

1.ワクチンの目的 → ワクチンの目的は病気を増やすことだった!?
 米バージニア州H医師:「ワクチンこそが病気や健康被害の最大の原因」と断言
 「インフルエンザHAワクチン」←商品名
  こちらのワクチンの医薬品添付文書には「劇薬」と記載がある
  「劇薬」とは何か?
   ―「毒薬に次いで生体に対する作用が強く過料に使用するときわめて危険性の高い医薬品」
     微量でも致死量になる、中毒性がある、蓄積作用が強い etc...
  つまり、インフルエンザワクチンにはそもそも安全性などないのである。
  死にたいひとはどうぞ服用ください、くらいのレベルなのだ。馬鹿げている...
  ※他のワクチン、クスリにも同じことが言えます。

2.輸血で昭和天皇死亡!?
 輸血ショック症状(拒絶反応)、「移植片対宿主反応(GVHD)」によって天皇死亡...
 当時の医療でも最善を尽くしたが、そもそも根本的に誤っていたのである。
 輸血とは「もっとも頻繁に行われる臓器移植である」と医学専門書に記載あり。
 [輸血の流れ]
 新鮮血は血小板などですぐに固まるため注射針を通りにく→抗凝固剤が添加される
 ↓
 輸血液は病原体ウィルスなどを滅菌するために、放射線照射が行われる
 ↓
 ウィルスだけでなく血球細胞も死滅する
 ↓
 輸血する
 ↓
 肺胞の血管に死滅した血球が詰まる→呼吸困難に...
 ↓
 抗凝固剤により血液が固まらず出血が止まらない→さらに輸血するという拷問に...
 
 ※某医師「わたしは、毎年10万人は輸血自己でなくなっていると見ています」...
 
 ☆輸血なし、補水と電解質で助かった!(輸血は不要)
  人間の血漿(けっしょう)は海水を3倍に薄めたものに等しいく、簡単に言ってしまえば
  塩水を飲ませればそれでよい。(実際に塩水を患者に与える良心的な医者もいる)

3.クスリは毒
 本記事で一番はクスリの医薬品添付文書をインターネットで検索してそのPDFファイル等を見て欲しい
 ということです。
 ↓
 [医薬品添付文書]
 各国政府が「薬害事故を未然に防ぐ」という名目で「医薬品添付文書」の添付を法的に義務づけている。
 使用上の、注意等が製薬会社に義務づけられており、情報開示の相手は、医師、薬剤師である。
 1993年にEU諸国では患者への公開を義務づけたが"日本ではされていない"のである。
 ここが重要なところである。日本の一般人はこの存在に気付いていない人が多すぎるのである。
 だからこそクスリの添付文書を必ず見て欲しい、いや見なければならないと私は思う。
 それが日本社会をより良くすることにつながるとはずだから。
 多くの人が騙されて毒を服用されられている事実に気付いて、多くの人が救われてほしいと思う。

 

病院で殺される

病院で殺される

 

 

<いじめについて>

※注意
 子供がいじめられて自殺してしまった親はこの記事を見ないでください。
 
いじめと言えば小中高生で問題になりニュースで取り上げられることが多い。
企業など社会人の中で発生しているいじめに対しては、どちらかというと
○○ハラスメントとして取り上げられるのが一般的である。
この記事では主に子供の間で発生してるいじめについて語ろうと思う。

 

結論から言ってしまえば、最も悪いのはいじめられた子の親であると私は考えている。
特に子が自殺してしまった場合などはそれは顕著であると思う。
なぜ親が悪いのかについての理由を書きに記す。

 

一般的に悪いとされるのはいじめっ子(加害者)、教員、教育委員会?、いじめられた本人(被害者)、などでありその親に関しては悪いとされることがあまりないというのが現実である。にもかかわらず私は親が悪いと思っている理由はこうだ。

親の義務として、子供が安全に生活し成長を見守るということがあり、その中にいじめに対する対処方法をあらかじめ子供に教えておく必要があると私は考える。親は子供の健康のために栄養価の高いものを摂取させる、赤信号では道を渡らないように、日が暮れる前に帰ってくるように、寝るときは風邪をひかないように暖かくして寝るように、
などと教育する。

これら全てをまとめると、親は子供に対して外敵から身を守ることを教えるということである[図1.1]。

 

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                図1.1

 

読者は気付いたと思う、いじめっ子の存在は"外敵"にカテゴライズされるということに[図1.2]。

 

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                図1.2

 

元々は車、不審者、風邪などと細かく分類していたものをまとめて外敵とした、これは抽象度をあげたということである。
抽象度の例としては、[図2.1]のようになる。

 

 

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                図2.1

 

つまり抽象度が高いということはより俯瞰してものを見る考えるということである。
このように考えると「いじめっ子は外敵の一部」と言い換えることができる。
これによって言えることは、「親は子に"外敵"(いじめっ子)から身を守る術を教える義務がある」ということである。
いじめ問題によって自殺してしまう場合に、被害者は「親に心配をかけたくなかった」などを理由にすることがある。
これは子の親に対する優しさではないと思う、これは子の親に対する信頼度の低さであると思うのである。
親が子に対して、「学校等で困ったことがあれば何でも相談しなさい」と日々安心感を与えつつ育てればきっと子は親に相談してきて
くれるはずである。つまり、結局我が子の信頼を得られなかった親の敗北ということなのである。
親は自らも被害者と思い込み、崩れ落ちるであろうが、親としての義務を果たせなかった加害者なのである。

私は最も悪いのは被害者の親であると上記に記した、ここからは、なぜ"最も"悪いのかについて説明する。
"最も"となるかならないかは、カテゴライズされた外敵において、教育によって防げるものか否かで決定されると思う。

■教育によって防げると思われるもの
・赤信号で渡ってけがをした場合
・小学生くらいの子が夜遅くに外出して不審者に襲われた場合
・布団をかけずに就寝して風邪をひいた場合

■教育では防ぎようのないもの
・青信号で渡っていたら車が信号無視で突っ込んできた場合
・体育の授業で自発的に転んでケガをした場合
・クラスでインフルエンザが蔓延しており、感染した場合


いじめが長く続いている場合、いじめによって自殺してしまった場合などは親と子が接する時間が与えられており、防ぐことは可能な分類に属すると考えられる。いじめられてからの対処法はいくらでもあるはずだ。
学校に子を登校させなければ良い。ただそうするだけで、自殺は防げるはずだ。
それを可能にするために教育によって親と子の確かな信頼関係を構築してほしいと思う。教育といものがどれだけ怖いものか
いじめ問題でも痛いほど感じることができる。